第96回日本胃癌学会総会において、上部消化管班より　13演題を発表しました。

2月28日（水）～3月1日（金）にかけて、　第96回日本胃癌学会総会が京都にて開催されました。（https://www.congre.co.jp/96jgca2024/）
上部消化管班からは　13演題を発表しました。

■シンポジウム4　胃癌診療におけるバイオマーカーの意義
久岡和彦
『胃癌における遺伝子パネル検査の治療応用への期待』

■ビデオシンポジウム1　食道胃接合部癌の切除と再建
川久保博文
『食道胃接合部癌に対する縦隔リンパ節郭清と吻合の安全性を考慮した術式の選択』

■パネルディスカッション2　術後障害の評価と対策
平塚寛生
『吻合法によるPG術後障害の比較検討』

■パネルディスカッション4　High risk GISTに対する治療戦略
星勇気
『非穿孔式内視鏡的胃壁内反切除術（NEWS）を施行したDelleを伴う消化管間質腫瘍（GIST）の治療成績』

■ワークショップ11　サルコペニアに対する治療戦略と成績
池田惇平
『術前サルコペニア状態が胃癌術後の体組成変化に与える影響について』

■ワークショップ14　高齢者/ハイリスク患者の低侵襲手術
安藤拓/辻貴之
『術後骨格筋量の変化から見る、高齢者上部胃癌に対する術式選択』

■ビデオワークショップ2　ナビゲーション手術の最先端
竹内優志
『人工知能を用いたロボット胃切除術におけるナビゲーション』

■ビデオワークショップ4　腹腔鏡・内視鏡手術の新展開
川久保博文
『食道胃接合部直上の粘膜下腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術（LECS）の検討』

■一般口演
中尾篤志
『切除不能進行胃癌に対して化学療法が奏効しConversion surgeryを施行した症例の検討』
方宇慶蒼
『残胃癌手術症例における長期予後の検討』
古部快
『腹水洗浄細胞診陽性胃癌に対する定型手術の治療成績』
中村理恵子
『胃粘膜内癌リンパ節転移陽性症例の検討』
松田諭
『大型フラップを用いた噴門側胃切除術後観音開き法再建の有用性』