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慶應義塾大学医学部 一般・消化器外科 上部消化管班

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ご挨拶

従来、上部消化管グループは、食道班、胃班に分かれて発足しそれぞれレベルの高い診療・研究活動を展開してきました。国内外において様々な業績を挙げ多くの優秀な外科医を輩出して参りました。この二つのグループが2007年に統合され、上部消化管班となり現在に至っております。
食道と胃は互いに隣接する臓器であり、食道癌、胃癌、胃食道逆流症など多くの疾患の診断・治療において互いの相互作用への理解は不可欠です。この分野を専門とする消化器外科医は胸部・縦隔から腹部に至る幅広い外科的技術を体得し、いかなる拡がりを持った食道・胃疾患に対応する能力が求められます。
そこでこの両グループの伝統と技能・知識の蓄積を若い世代に伝え、より発展させるために2007年4月をもってこの統合を決意致しました。

従来から日本では、胸部中部食道扁平上皮癌、幽門側の胃癌の頻度が高くこの両疾患が比較的明瞭に分かれていました。一方欧米では、食道胃接合部癌の頻度が高くなり、本邦でも将来この傾向が現れてくる可能性があります。
食道と胃の境界部の生理学、解剖学に精通し、胸部からも腹部からも臨機応変にアプローチできる優秀な腫瘍外科医の養成は急務であります。われわれはこの観点から、様々な研究課題にも取り組み最適な診療を実現すべく日夜努力を重ねております。
慶大外科の最大の特徴は、個々の患者さんの細かな状況に応じた治療の最適化、個別化です。上部消化管領域においても標準治療を画一的に施行するのではなく、「プラスα」を求めた最良の医療を提供致します。

教授、診療部長、副病院長、腫瘍センター長
北川 雄光(きたがわ ゆうこう)

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